岐阜大学名古屋土木会

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第43回 定期総会の開催について

岐阜大学名古屋土木会 第43回定期総会を以下のとおり開催します。

今回の総会では、岐阜大学から神谷浩二学科長、小林孝一副学部長及び高木朗義教授の3名が出席される予定です。

会員の皆様にはご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ともご出席頂きます様お願い申し上げます。

なお、9月下旬に事務局より、メールにて総会開催のご案内をさせていただいておりますので、出席の方のみ、10月6日(金)までにメール等にて卒業年次お名前を返信していただきますようお願いします。

 

 記

1.日  時   令和5年10月27日(金)18:30~  (受付開始 18:00)

2.場  所   サイプレスホテル名古屋駅(旧サンルートプラザ名古屋)

       名古屋市中村区名駅2丁目35-24  ※ルーセントタワー東向かい

       TEL  052-571-2221

3.内  容    18:30~19:00  定期総会

            19:00~20:30  大学からの報告及び懇親会

4.会  費    10,000

 

<事務局連絡先>  gifunagoya@tuneken.com

 

連絡方法の確認について

会員の皆様へ

 

 岐阜大学名古屋土木会では、事務局体制の大幅な見直しを行うとともに、事務の簡素化・省力化を進めていくこととしました。

 従前は、総会の案内等を会員全員に郵送しておりましたが、経費削減のため、今後は主としてメールによる案内に移行していくことを検討しております。

(併せて、ホームページ[nagoyadobokukai.com]にも案内等を掲載します。)

 会員の皆様には、8月末に、メールまたは郵送により、連絡方法の確認をさせていただいておりますので、今後の連絡先・方法を、ご返信いただきますようよろしくお願い致します。【返信〆切 : 9/16(土)】

 今後は、ご回答いただいた連絡方法により、ご連絡させていただきますので、ご了承願います。なお、返信いただきました方には、10/27に予定しております定期総会(下記参照)の詳細案内を、後日、メール等にて送らせていただきます。

 

 

<今後の連絡方法について>

  【方針】 経費削減のため、

     ① メールによる案内に移行 (希望者のみ郵送)

     ② ホームページ [nagoyadobokukai.com] に案内等を掲載

      ⇒ 今後の連絡先・方法を、別添ファイルにより返信願います。

          【〆切 : 9/16(土)】

 

<事務局連絡先>

【事務局メールアドレス】  gifunagoya@tuneken.com

【電話の連絡先】 事務局長 中川直美 、事務局次長 森山公平

【郵送の連絡先】 中日本建設コンサルタント(株)

          建設技術本部 第2部   森山 公平

          〒460-0003  名古屋市中区錦一丁目8番6号

                  ONEST名古屋錦スクエア

【ホームページ】 岐阜大学名古屋土木会  nagoyadobokukai.com

 

<第43回定期総会案内>

  〇日時 令和 51027日(金) 18::00~ 受付開始

  〇場所  サイプレスホテル名古屋駅(旧サンルートプラザ名古屋)

       ※ルーセントタワー東向かい

      名古屋市中村区名駅2丁目35-24 TEL  052-571-2221

  〇内容    18:30~19:00  定期総会         

               19:00~20:30 大学からの報告及び懇親会

  〇会費 (予定)   10,000円

令和5年度 名古屋土木会 幹事会(報告)

令和5年度 名古屋土木会 幹事会を開催しました。

概要は以下のとおりです。

 

日 時 : 令和5年8月18日(金)18:30~19:30

場 所 : 中日本建設コンサルタント(株) 会議室

出席者 : 18名

 

議事1 第43回 定期総会資料について

・40周年記念行事の寄付金残額524,000円を、令和4年度会計の収入に計上し、今後10年間の会運営資金として活用。

・毎年11万円余の赤字となるため、支出の見直しが必要。

 

議題2 令和5年度新役員体制について

・前回役員改選から4年経過のため、会長以下新役員体制を提案。

・事務局体制の大幅な見直しを行う。(事務簡素化・省力化)⇒複数体制で分担

 

議題3 その他

【会員名簿の印刷製本の見直し】

・個人情報の取扱が難しいこと、広告料の徴収が困難な事より名簿製本は見直す。

・会員名簿は勤務先を主として従来どおり作成するが、名簿配布は総会時及び卒業生に限定。(配布希望者には事務局で個別対応)

【総会及び見学会案内の発送の見直し】

 ・例年、会員全員への郵送により8万円余の支出があり、赤字の主要因。

    (現在の名簿会員687名、メールアドレスのある方418名)

 ・今後の案内については、原則、メール及びホームページへの掲載とする。

 ・令和5年度総会案内は、まずは418名の方にメール発信を行う。

 ・メール不達者及びメール登録のない方(約300名)は、改めて郵送を行い、今後の意向を確認する。

 ・郵送希望者には従来どおり郵送を行うが、連絡のない方には郵送を停止する。

【第43回定期総会の予定】

  日 時 令和 5年10月27日(金) 18::00~ 受付開始

  場 所  サイプレスホテル名古屋駅

令和5年度 第1回 幹事会の開催について

岐阜大学名古屋土木会 幹事会を以下のとおり開催します。

役員及び年幹事の方は、ご出席いただきますようよろしくお願いします。

なお、7月末に事務局より、メールにて幹事会開催のご案内を

させていただいております。

出欠の回答を、8月8日(火)までに、返信いただきますよう

お願いいたします。

 

               記

   開催日時 : 令和 5年 8月 18日(金) PM6:30

   会議場所 : 中日本建設コンサルタント(株)  7階大会議室

         中区錦1丁目8-6ONEST名古屋錦スクエア

            052-232-6032 

            企画営業本部 技術顧問:山下研二                      

   議  事: ①第43回定期総会について

         ②令和5年度新役員及び事務局体制について

         ③その他

 

【連絡先】 事務局メールアドレス gifunagoya@tuneken.com

 

40周年記念式典(第42回総会)を開催しました

 コロナ禍により2年間延期をしておりました「岐阜大学名古屋土木会 40周年記念式典(第42回総会)」を、令和4年10月28日に開催いたしました。

 コロナの感染状況を勘案し、懇親会を中止とするなど規模を縮小しての開催でありましたが、当日は来賓を含め54名の皆様にご参加いただき、盛大に記念式典を執り行うことができました。

 記念式典ご臨席いただいた皆様、記念事業にご協力いただいた方々に、厚く御礼申し上げます。

 

【40周年記念式典(第42回総会)】

   日 時 : 令和4年10月28日(金) 18:30~20:00

   場 所 : ウインクあいち  10階 1001室

     参加者 : 54名 (来賓含む)

   来 賓 : 講師:安田孝志 先生

         現教官:小林孝一 教授(学科長)、吉野純 教授

         岐阜土木会:谷口眞語 会長、松野守男 事務局

         名古屋市岐阜土木会:筧正人 会長

   内 容 : 第42回総会

         記念講演会 (講師:安田孝志先生)

 

 【次第】

   1.開式の辞

   2.会長挨拶   山下研二会長

   3.第42回総会  「令和3年度事業報告・会計報告」「監査報告」

            「令和4年度事業計画・予算計画」

   4.来賓祝辞   小林孝一教授、谷口眞語岐阜土木会会長

   5.記念講演会  講師 : 安田 孝志 岐阜大学名誉教授

            演題 : 愛知工科大学の新生を果たして分かったこと

                「人生はWish,Want & Must(WWM)」

   6.閉式の辞

 

記念式典の様子

集合写真

総会の様子

事務局

来賓の方々

来賓の方々

開式の辞(大中武易副会長)

会長あいさつ(山下研二会長)

事務局説明(恒川正善事務局長)

事務局説明(大森義之会計)

来賓あいさつ(小林孝一教授)

来賓あいさつ(谷口眞語岐阜土木会会長)

総会の様子

総会の様子

記念講演会(安田孝志先生)

閉式の辞(上田直和副会長)

40周年記念講演会 (安田孝志先生)

 40周年記念式典の中で、安田孝先生に記念講演をしていただきました。

 愛知工科大学学長時代に、病と闘いながら推し進めた教育改革による「愛知工科大の奇跡」の過程を熱く語っていただきました。

 

【40周年記念講演会】

   講 師 : 安田 孝志 岐阜大学名誉教授

               (元岐阜大学教授・工学部長・理事・副学長)

               (前愛知工科大学学長)

   演 題  :  愛知工科大学の新生を果たして分かったこと

                「人生はWish,Want & Must(WWM)」

 

<講演概要>

 愛知工科大学(以下AUT)は三河にある数少ない工業系の大学として2000年に開学した。4年後卒業生が就職するようになるが、残念なことに「あそこの大学の卒業生は…」と社会での評価は捗々しくなく、開学当時はそれなりにあった志望者数も発足5年で落ち込み始めた。学生は入学しても失望して1年で辞めていき、応募者も徐々に減っていくという悪循環に陥っていた。このまま手を打たなければ、いずれ応募者がゼロにもなりかねない状況にもかかわらず、目先のことに追われ危機感の薄い大学関係者。そんな状況の中2012年4月、安田先生は学長として着任された。ここからの9年間で「AUTの奇跡」を起こした先生の怒涛の学長人生が始まったのです。

 このAUTの“新生”には様々な取り組みが行われました。まず、学生に活力を与え本能を目覚めさせるためのヨット部の創設。これはヨットとともに生きてきた先生の得意分野で、すぐに達成した。次に、学生の心をほぐすだけでなく教育目標を策定して教授方の教育・意識改革に取り組んだ。大学再生のためのリバイバルプランを作成し、それに則してカリキュラムと授業方法・手段などなどの大改革を行うと同時に、優れた活動を行った学生達の学長表彰、学生による授業評価制度の導入など様々な取り組みを行った。その頃、京セラ創業者である稲盛和夫氏と偶然に出会い、リバイバルプランの方向性に間違いがないことを確信する。さらには、60以上の地元企業・高校訪問、地元企業へのインターンシップの実施、大学と地元高校の交流の場であるコンソーシアムの創設など、どん底を経験したから何でもやれたと先生は振り返る。すると徐々に地元企業の評判も良くなり「うちの会社はよそに求人することはない、AUTが第一や」と言う社長も現れた。ついには「就職に強い大学」として全国で20位を獲得、在任期間末頃の2020年には競争率6倍の人気大学に変貌させた。これが「AUTに奇跡が起こった」と言わしめた先生の働きであります。

 その一方、改革の光が見え始めた時に肺がんを発症。改革が進んでいくと同時に訪れるがんの再発・転移。余命6か月の宣告。キイトルーダ点滴による奇跡の回復。しかしヨットでの小笠原行の夢を断念。ついには、ヨットの処分。ヨットと共に始まり終わったが、達成感は残った学長生活。

 “成功の秘訣は苦しむことと諦めないこと”と言われましたが、大学再生とがん治療の二股苦闘の中でどん底からの這い上がりは、筆舌に尽くし難い9年間であったのではないでしょうか。

 

    「人生はWish,Want&Must(WWM)」

        Want ― 欲望

        Wish ― 人との共感

        Must ― やらねばならぬ強い意志

 

『誇り高く生き続けるには諦めない努力が必要ですが、

          そのためにも自分なりのWWMですね。』 by安田

 

 

我々も、自分なりのWWMを持って誇り高く生きていきたいものです。

 

 

        令和4年11月   文責 S55卒 講演会部会 野々山弘紀

 

 

記念講演会 (安田孝志先生)

記念講演会

記念講演会の様子

 

40周年記念事業の報告

 岐阜大学名古屋土木会は、令和2年度に40周年を迎えました。

 しかしながら、コロナ禍の影響から、記念事業を延期せざるを得ない状況でありました。

 コロナが少し落ち着いてきたことから、2年越しの令和4年度に記念式典を始めとした各種の40周年記念事業を行うことができました。

 記念事業を行うにあたり、コロナに振り回されながら、実行委員会を始め各種委員会では議論を重ね、ようやく記念事業を行うことができました。

 各種事業を行うにあたり、多くの方々にご理解とご協力をいただきましたこと、また、実行委員を始め各種委員の方々に多大なるご尽力をいただいただきましたことにつきまして、厚く御礼申し上げます。

 

【40周年記念事業】

 

○ 記念式典(第42回総会)

   令和4年10月28日(金)午後6時30分~午後8時

     ウインクあいち 1001会議室 参加54名(来賓含む) 

   来賓 講師:安田孝志 先生

      現教官:小林孝一 教授(学科長)、吉野純 教授

      岐阜土木会:谷口眞語 会長、松野守男 事務局

      名古屋市岐阜土木会:筧正人 会長

  1.開式の辞

  2.会長挨拶

  3.第42回総会  「令和3年度事業報告・会計報告」「監査報告」

            「令和4年度事業計画・予算計画」

  4.来賓祝辞

  5.記念講演会 

      講師 : 安田孝志 岐阜大学名誉教授

      演題 : 愛知工科大の新生を果たして分かったこと 

            「人生はWish,Want & Must(WWM)」

  6.閉式の辞

 

○ 記念誌発行

  40周年記念誌     250部  (95ページ)

                 令和5年2月発行

 

○ 記念募金事業

  1.募金総数 :       73件

  2.募金総額 :  790,000円

 

○ 記念協賛広告事業

  1.広 告 総 数  :      37社

  2.広告代総額 : 390,000円